top of page

黒染め(四酸化鉄被膜)

黒染めとは?
鉄鋼をアルカリ性の薬液に浸漬し、その表面に四三酸化鉄皮膜を生成させ、表面を黒色にする化成処理方法です。また、処理後の寸法変化はほとんど(1ミクロン程度)ないため、寸法公差の厳しい製品に適している表面処理です。
2019年4月に追加した溶剤塗装に加え、新たに黒染めラインを作り、1個から対応いたします。

 

黒染め処理後に防錆油を併用することでベトナムの錆びやすい環境でも赤さびの不良を防ぐことが可能です。

工業製品の精密部品に多く利用され、膜厚を気にせず図面に落とし込め、比較的安価のため昔から多くの製品にしようされてきました。

bottom of page